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<<   作成日時 : 2008/12/13 23:08   >>

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2002年からギリシャでの留学を開始して、
紆余曲折を経てアテネで仕事もするようになり、
念願の本帰国を果たしたのは去年の暮れだった。

日本で、自分の制作に専念するはずだったのだが
今年は正月早々イスラエルへ渡り、修道院生活をしながら床モザイクを作っているうちに暦は3月。
日本へ帰ってきて、さあ自分の売れない制作するか、と思ったら
アテネでの仕事が予想以上に早く開始してしまい、
夏の間だけのはずが、仕事が立て込んでいて
冬が始まろうとしている12月初めにようやく日本の土を踏めた。

来年もギリシャには行くが、
6月半ばの予定なので、たっぷり半年、自分のアトリエで作業ができる。

アトリエを開設してから、まとまった期間制作に集中できた事がなかったので
色々な事を後回しにして、だましだまし作業をしてきた。
その後回しにしてきた中でも最たるものが、
整理整頓、である。
いよいよ、これをやらなければならない。

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内部の作業スペースはこんな感じで
私にしては、まずまずの片付き具合である。
(現在アテネのアンドニスからの受注作品を製作中)

アンドニスの作品は、材料も渡してくれるので問題はない。
問題は、私自身の作品を作る際に、絶望的に、存在する。

私には収集癖がある。
なんでも買ってきて、なんでも拾ってきて、なんでも貰ってきて、そして、絶対に捨てない。
素材との出会いは、その瞬間を逃すと2度と巡り合えないという恐怖感がある。
なまじっか、保管するだけのスペースもあるから留まることを知らない。
それに素材は、たっぷり余りあるほどでないと
もったいなくてモザイクに使えない。

アトリエ内部の石棚。
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これは随分と整然としている。
それもそのはず、キッチリ屋の友人Cが手伝ってくれたのだ。
この石はギリシャの石屋から購入して、船で送ったもの。


ここからは、アトリエ外部に放置してある素材たち。
これらをなんとかしなければならない。
素材は持っているだけでは使えない、整然と、欲しい色を欲しい時に、素早く見つけられなければ持っていないのと同じことだ!
と、痛感したからである。3年ほど前からの懸念であった。

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手前右は、ギリシャの石屋で見つけた、レアな色の石たち。未整理。
中央バケツには、近所で採ってきた粘土やら買った粘土やら消石灰を水につけたものやら。

奥は、何もない草むらのように見えるが
この夏の間に、石置き場にシダ植物がすっかりハバをきかせてしまったのである。
近寄ってみると、こんな感じ。
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横を見れば
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後ろを見ても
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ちょっと歩けば
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そこで後ろを見れば
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そしてもう一度工房に戻って入り口付近を見ると

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なぜガラス瓶まで集めているかというと、
この、貰い物の穴あきレンガ↓
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これにガラスを割って焼成したところ、
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こういった物ができて、楽しくて
調子に乗ったからである。

他にも駐車場や簡易倉庫に拾ってきては放り込んだままの素材たちがわんさかある。
あるだけで私は幸せな気分になっていたが、いざ制作の段になると、必要な時に必要な物がみつからなくて効率が最悪である。

世のモザイク作家たちは
もっと多様な、もっと大量の素材を『ちゃんと』『保管』しているはずだ。

とりあえず、石だけは自分が何を持っているのかを把握しようと
色見本を作りながら、整理整頓をしようと思う。
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石の美しさを再認識しながら見本作り。
これは予想以上に楽しい作業になりそうだ。

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